口元に年齢が出るのは
- 白金小顔管理
- 8月4日
- 読了時間: 3分

「口元が下がってきた」
「マリオネットラインが気になる」
「ふと鏡見たら口角が下がった老け顔にショック」
話したり、笑ったり、表情豊かな魅力は口元から。
だからこそ、ごまかしが効かないのが口元です。
このイラストのように、
口角が下がっているだけで恐いですよね。
これは「広頚筋」です。
口角から、アゴ裏、首、デコルテまで繋がっている
広頚筋が、
鎖骨やアゴ骨に絡まるように癒着して固まり、
自然に下アゴに力が入り横へ下へと引っ張ってしまいます
すると、、、
マリオネットラインが出たり
二重アゴになる
アゴ先が丸くなり
エラが張る
口角が下がり
下へ下へ引っ張られて
下がった顔になってしまうのです。

そして
「側頭筋」

耳の前にある側頭筋は頬骨の内側から顎を引っ張り口の開け閉めをする為に働くのですが
強い食いしばりの影響で縮み
奥歯を上に引っ張り
無意識に奥歯に力が入りやすい状況を作る
無意識に奥歯に力が入ってしまうのは、
その為です
頬を固まらせて
口周りにほうれい線やマリオネットラインなどを作る力添えをしてしまうのです
他にも沢山の筋肉が
口の開け閉めに関わっています。
アゴ裏にある
「顎ニ腹筋」や

そして のどから肩甲骨へ繋がる
「肩甲舌骨筋」は、
舌骨を起始として胸鎖乳突筋と斜角筋の下を通り肩甲骨に付着しています

猫背の姿勢で肩甲骨が上に引っ張られ
首が縮こまりアゴの動きを抑制してしまう
首と肩が縮こまって
首が短くなり
奥歯に力が入って
口元が下がって
表情も乏しくなる
老けて見える元凶です。
改善するのは、これらの連鎖をストップする事です。
骨から癒着をはがして
元の働きがのびのびとできるように
することで
下へ引っ張る力から解放されます
首が長く伸びて
アゴ周りがスッキリし
口角が上がり
顔も自然に上がります
血流も改善して
透明感あふれる顔になっていきます
ほうれい線やマリオネットライン、
顎関節症、下がった口角、は
老け顔に見える要因です
思っている以上に離れたところから引っ張られているので
顔だけ、
口もとだけにアプローチするのではなく
広頚筋、側頭筋、顎二腹筋が骨に癒着しているのを
断っていくことから改善していくのです
コルギ(骨気)小顔管理メニュー、
コルギ(骨気)小顔&美脚、骨盤管理メニューに、
組み込まれているので、
是非受けてこれらの悪循環を止めて、
土台からリフトアップされた
キュッと軽い口元を取り戻しましょう♪