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小顔習慣vol.56「むくみ対策」


お客様の悩みのベスト5にいつも入っている「むくみ」・・・


朝起きて鏡に映る顏の調子で、その日一日のテンションが決まるという女子も少なくないと思いますが、その決め手になるのが、むくんでいるかすっきりしているかですよね。


一気に冷え込むこの季節は特にむくみやすい季節です。


東洋医学の陰陽説、この世のすべての現象はバランスで、相反する極の、「陰」と「陽」で成り立っているという考え方では、女性は「陰性」の要素が強いのですが、



「陰性」は、冷えて水分抱えて膨張する性質です。

反する「陽性」は、熱もって乾燥してぎゅっと固まる性質です。


個人差があるので一概には言えないのですが、甘いスイーツや果物、アルコールなどは陰性が強いので、摂取することで、体は冷えて、むくみやすくなります。


あごの下の二重あごやたるみ、気分の落ち込みなどの原因です。


むくみは本来排出されるはずの老廃物が排出されずにとどまっているので、骨気施術でその道筋であるリンパの流れが良くなると一気に流れていくのですが、

日常の食生活でちょっと工夫するだけでもかなり違います。


陰性に傾いたからだを中庸に戻してあげることが鍵になります。


中和してくれる心強い味方、それは、「味噌」です。


習慣として取り入れやすいのが、


「味噌汁」です✨✨



むくみが気になる方にとって「味噌」は、塩分だから、むくむのでは。と心配のお声も出るのですが、大丈夫です!


日本古来の発酵食品で、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。中でもビタミンEや大豆サポニン、食物繊維など美容にうれしい成分も手軽に補えます。


味噌の栄養を調べるともう、摂らない理由は見つからないくらいすごいんです。


1,便秘対策

味噌には「植物性乳酸菌」が含まれており、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果が期待されます。 また、味噌汁には「食物繊維」が含まれており、便の排出を促すため、便秘を改善します

2,美肌効果

味噌には「遊離リノール酸」という成分が含まれており、肌にシミ・そばかすを発生させるメラニンの合成を防ぐ効果があります。 3,アンチエイジング効果

味噌汁には、抗酸化作用のある成分「ビタミンE」と「大豆サポニン」「大豆イソフラボン」が含まれています。身体の内外を錆びさせる原因の活性酸素を除去する働きです。 老化を抑制し、アンチエイジングする効果が期待されます。

4,精神の安定効果

味噌汁には「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を促す働きのある「トリプトファン」という成分が含まれています。

セロトニンには安眠効果や、興奮した神経を鎮めるという効果があるとされています。


できたら毎食毎に味噌汁が飲めるとベストです。


私yumiも、毎食までは難しいのですが、


朝は簡単味噌汁を、必ず飲むようになってから、とても体の調子が良く、


便秘知らずになりました。



カップに直接味噌を大さじ半分、鰹節ひとつまみ、すりおろしごぼう大さじ一杯入れて、


お湯を注ぐだけ。(ごぼうは生のまますりおろします)



朝はこれだけですが、ぽかぽかあたたかくほっとして、腹持ちも良く、お昼までお腹がすきません。


むくみが改善され、肌の調子もいいです♪







手足が冷たくなったり、むくみが気になる方はもちろん、


健康で美しくなりたい方全員におすすめ習慣デス(^^♪


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