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小顔習慣「Vol.57よく噛んで食べる」

「カミカミすると、エラが張ってしまうんじゃないか」


と、心配の声を聞きます。



結論から申し上げますと「全く大丈夫!」



です。



それよりも噛まないデメリットの方がはるかに大きすぎて



比べ物にならないほどです。



エラが張ってしまうのは、



無意識に奥歯にぐっと強力な力が入ることが



長時間ずっと続いているからです。



「意識してかむ」のと



「無意識に噛みしめる」のでは、かかる力の大きさが全く比にならない位違うのです。



食べている時によく噛むのは、



「胃」に負担をかけないという



とってもとっても大切なことです。



試しに一口食べたら30回、よく噛んでみて下さい。




まず、とっても美味しいのを感じるはずです。



そして、食べた後の心地よさ、軽さが気持ちいいはずです。



カチカチと噛むことで、たっぷりと唾液(消化酵素)が出て



ペースト状に分解を進めてから胃に運ばれたら、



どんなに胃が喜んでくれることでしょう。



胃には、歯のようなものはなく、粘膜で分解、消化していかなくてはいけません。



私たちが、よく嚙んで食べることで胃のパフォーマンスがアップして



肝臓や腎臓のパフォーマンスも連動してアップする。



内臓機能がアップすると自然に痩せやすくなり、



老廃物も尿や便からどんどん排出されます。


顔もシューッと細くなりスッキリです。



胃が重くなってだるくなる。気が落ち込むこともなくなります。



よく噛んで食べる習慣は、小顔習慣であり、痩せ習慣でもあるので、



やらないのはもったいないです。



そしてエラ張りでお悩みの方は、奥歯で強くかみしめるほどの



頑張り屋さん。



よく噛んで食事を味わい、あごを意識して動かすことで、



奥歯の噛みしめも減って痩せ体質になるなんて、嬉しい限りですね。


そして、何より、歯をカチカチ鳴らす事が骨への刺激になり、代謝や免疫を上げる指令となり、脳まで届くのです。

(江戸時代のベストセラー、養生訓を著された、益軒先生は、毎日36回歯をカチカチ鳴らし、よく噛んでたべる事をされて、83歳まで歯が1本も抜けず、虫歯にもならなかったそうです。)



是非騙されたと思って試してみて下さいね(^_-)-☆














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